多賀城政庁跡の周囲には桜の木があり、4月の開花時期には多くの市民が訪れ、花見を楽しむ名所となっています。特に築地塀に囲まれた中央部には正殿があって、その正殿前の石敷き広場にある2本の古木に咲く花は風情があり、見る人々の心を和ませています。